経営理念

中小企業とともに歩みます

経営者が経営に集中できる環境づくりのお手伝い

 「経営とは、事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること」ですが、経営者一人ですべて行うことは難しいです。
 AIが発達してきた現在では、単純作業は自動化に置き換わりましたが、意思決定に必要な経営指標を正確に算出し、適切な助言を行うことは、容易ではありません。

 開業税理士は、税務会計の専門家であり、皆様と同じ経営者でもあります。「よしむら総合会計事務所」は、その立場から中小企業に寄り添い、ともに発展していける、そのようなお付き合いをさせていただければと存じます。

行動指針

経営に必要な支援をワンストップで

中小企業をサポートする税理士の仕事は税金だけじゃない!

 大企業や資産家をクライアントとする税理士は、税務の仕事が中心となります。このようなクライアントは、各分野におけるスペシャリストの専門家がサポートしているからです。例えば、税務は富裕層専門税理士、法務は顧問弁護士、金融はメガバンクのプライベートバンカー、といった具合です。

 一方、中小企業は、顧問税理士は契約していても、顧問弁護士やメガバンクのプライベートバンカーと付き合いのある方は少ないのではないでしょうか?
 もちろん、税理士は非弁行為や融資は出来ませんが、経営者の身近な相談者としてニーズを汲み取り、他の専門家へ繋いだり、資金面の相談に応じることが求められていると思います。

 節税だけでなく、資金面全般の相談にワンストップで応じる、そのような事務所を目指します。

3つの強み

1.節税、資金繰り、公的制度を含めた資金面の総合サポート

 過度の節税は資金が目減りします。また、会社の状況に応じて、経費圧縮を進めるのか、資金繰りを重視するのか、というように取るべき道も異なります。
 会社の状況に応じた適切なサービスを税務面だけでなく、多角的な視点でサポートいたします。

2.元銀行員による的確な融資アドバイス

 銀行の借入金相談は、経験者でなければ分からない部分が多いです。
 私は4年間で兵庫県内中核支店を2店経験し、融資営業のみならず、リーマンショック下の条件変更(リスケ)や金融庁資産査定なども経験しました。また、融資案件についても、保証協会付融資だけでなく、プロパー融資で役員決裁の案件も実行した経験があります。
 銀行退職後は、会計事務所にてリスケのための経営計画書作成、決算説明同行、日本政策金融公庫の創業融資などの顧客サポートを数多く行っており、中小企業融資サポートの分野には自信があります。

3.自社株評価、相続・事業承継対策に精通

 節税や借入相談は、中小企業の日常的なサポートですが、事業承継の場面では自社株評価が必要となります。自社株評価は専門性が高く、相続税や贈与税の検討も必要ですが、大阪の会計事務所で経験を積んでおり、何なりとお申し付けください。

4つの方針

1.わかりやすく

 「税理士の説明がわかりにくい」と聞きますが、専門用語はなるべく使いません。簡潔明瞭にお答えします。

2.親身に

 「税理士に質問しづらい」と聞きますが、納得いくまで何度でもお聞きください。

3.お客様に合わせたサービスを

 会社は一社一社全て違います。「抱えている課題」「使用しているシステム」「従業員」「取引先」・・・同じ会社はありません。手間は掛かりますが、オーダーメイドで対応します。

4.スピーディーに

 情報やサービスは鮮度が大事です。鮮度は、飲食店やメーカーだけでなく、税理士にもあります。私は、税理士もメーカーも全て「サービス業」だと思っており、鮮度を重視してスピーディーに対応いたします。