「貯金」が理由では預金口座開設不可?
数か月前、ある金融機関に口座開設に行った時の話。
印鑑と免許証を用意して、口座開設理由はとりあえず「貯金」ですが、口座開設出来ませんでした!
【支店訪問】
窓口「新規口座開設ですね。印鑑と本人確認書類はありますか?」
私 「はい」
窓口「口座開設の理由は?」
私 「貯金です」
窓口「あの、貯金では開設できません。給与振込や公共料金支払の予定は?」
私 「給与振込と生活資金は別口座で・・・、でも今後クレジットカード引落しはこの口座で行います。」
窓口「・・・少しお待ちください」 (免許証持って、後方で預金役席と相談)
窓口「貯金ということですが、定期預金される予定は?」
私 「・・・わかりました。いくら必要ですか?」
窓口「50万円以上でお願いします。」
私 「今、50万円持ってないので、後日定期預金します。」
窓口「・・・少しお待ちください」 (免許証持って、後方で預金役席と相談)
窓口「〇月〇日よりキャンペーン定期預金があります。その時に再来店していただいて、定期預金と同時であれば開設します。」
私 「平日に何度も来れないので、あきらめます。」
金融機関の置かれている状況を考えれば、謝絶するのも分かります。
口座管理コスト、マネーロンダリング・・・少額の預金口座は要らないのです。
【結論】
「貯金」だけが理由では、普通預金口座開設できません。